「アルネ・ヤコブセンの時計と呼ぶならば、それはヤコブセンが設計したものを忠実かつ正確に再現したものでなくてはならない…ただ縮小されることを除いて」ローゼンダール社とヤコブセンファミリー、そして復興プロジェクトの総責任者でありヤコブセンの後継者の一人であるテイト・ヴァイラント氏監修により完成された新生ヤコブセンウォッチは、フォルム、カラー、デザインなど細部に至るすべてにヤコブセンのモノ作りへの拘りが感じられるプロダクトに仕上がったと言えます。ヤコブセンクロック特有の構造である、すり鉢状のケースと一体型になっている文字盤、クロック同様の緩やかな弧を描くフォルムや、「縮小」というアプローチから生まれたリューズを持たないデザイン…。すべてがオリジナルクロックに忠実、かつ正確に再現されたこのウォッチは。“アルネ・ヤコブセン”の名を冠する唯一の「身に纏うことのできる」プロダクトです。
モンディーン社は1986年にスイス国鉄と独占契約を結び、鉄道時計の供給を開始すると共に、「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」の発売を開始しました。今日でもチューリッヒ駅にある高さ4メートルのミーティングポイントクロックをはじめ、スイス国鉄の駅3,000箇所以上でこのデザインの時計を見ることができます。デザイン性の高さと環境に配慮した製造工程を徹底するなどの努力が高く評価され、1993年に「German Design Plus」を受賞。その他、世界環境保護に関する栄誉ある賞「アルプ・アクション・コーポレート賞」や、世界の優れたデザイン999点を取り上げた「DESIGN CLASSICS」(PHIDON社刊)にも選ばれています。
アディダス社は1920年に西ドイツのアドルフとルドルフのダスラー兄弟が靴製造会社「ダスラー兄弟社」を設立したのが始まり。兄のルドルフが販売、アドルフが生産を主に担当。1924年にスポーツシューズ製造工場を建設し、体育館用シューズを本格的に作り始めた。1948年、兄弟の意見対立により「ダスラー兄弟商会」を解消、アドルフがアディダス社を設立しその後も製品技術向上を目指し改良を重ね、世界でも有数のスポーツ用品メーカーへと成長した。誰もが知っている伝統的な「スリーストライプス(三本線)」は、1948年にアドルフ・ダスラーが初めてスポーツシューズに使用したことから誕生。翌年アディダスの商標として登録された。またアディダスには、『スーパースター』、『セダンスミス』、『スタンスミス』、『カントリー』、『トップサラ』、『プレデター』といったオリジナルロングセラー商品も多く、アディダスの靴の人気の高さを示している。
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